SKILL GUARANTEE CO.,LTD.
代表取締役
千葉 繁Shigeru Chiba
磨き続けてきた「技術」は、
「信頼」という姿に変わりました
「スキルギャランティ」という社名は、英語の「skill(技術)」と「guarantee(保証)」を組み合わせた造語です。発注に対して、ちゃんとした品質のものを納品するということを何よりも大事にしてきました。納品した時に手を取った発注者の方が「これはきれいな仕上がり」と思っていただけること。これが第一で、さらに行動力、独創力を加えていくというのが私たちの目指す姿です。時代の中で淘汰されていった縫製工場も少なくない中で、私たちは事業を続けることができました。それは発注に対して、確かなものをお届けしてきた結果。「信頼」こそのが私たちの一番の財産と言えるかもしれません。
「明るい職場」で「楽しい職場」
経営経験40年で辿り着いた答え
せっかく入社したからには、長く働いてほしいと思っています。私は人が辞めていく時、なぜやめていくんだろうと考えてきました。そして、40年を越える歴史の中で思ったことは、とてもシンプルなことです。「明るい職場」で、「楽しい職場」であると言うこと。働く人たちが、そういう気持ちになれるように工夫をしていきたいですね。そして、この工夫というのは、終わりがないのです。社員の様子を見ながら、時代の変化に対応しながら、これからも改善していきます。
私は退社する人にも、「はい、わかりました」で終わらせることはないです。ある意味、入社試験の時よりもじっくり話すようにしています。うちの会社を辞めることは残念だけど、次の職場で頑張ってもらえるように話します。余計なことを言われたと思うかもしれないけど、辞める人に対しても、温かい対応をしたいと思っています。
3年で世界に一つの服を作れるようになる
人を育てることは、地域の未来をつくること
どこの会社であっても、最初からプロという人はいません。プロに育てていくのです。そういう意味で、私たちは企業内研修に力を入れています。縫製の技術を、先輩から後輩へ受け次いでいくことが大事なこと。これから先も、この一関でスキルギャランティという会社を続けていくことが、地域に雇用を生み出し、そして、活気も生み出していく。そう信じています。
私たちの会社で3年勤めれば、「世界でただ一つの服」を作ることができる技術が身に付きます。子どもができれば、自分で作ったたった一つの服を着せてあげることができる。素敵なことだと思いませんか?